Seminar&仕様策定

 総務省「電子出版環境整備事業」、「EPUB日本語拡張仕様策定」のすべての成果物を公開しています。 3回開催したセミナーの資料と当日のライブ映像も、以下からリンクされています。
 * 付きのものは、事業終了後(2011年4月以降)の活動です。

プロジェクトの目的 
 総務省、新ICT利活用サービス創出支援事業の一環として、事実上の世界標準電子書籍フォーマットである「EPUB」の次期バージョンであるEPUB 3.0の仕様に、日本語出版物に必要となるルビ、縦組み、圏点、縦中横、禁則、右開きなどの表現を盛り込み、読書端末や制作・閲覧ソフトウェアへの実装を促す。 
 また、こうして策定した仕様の普及促進活動を行い、日本国内に豊富な日本語の電子出版物が流通することを目指す。これによって国内の電子書籍市場が活性化するとともに、世界標準のフォーマットとインターネット技術を利用して国内のコンテンツを、全世界に向けて発信できるようにする。

プロジェクトの実施体制と実施内容 
 専門家チームを組織し、IDPFのEPUB3仕様策定チームに参加し、日本語拡張仕様策定作業を行う。また、この仕様を普及、推進させる目的で、WebKitなどオープンソースプロジェクトへの支援やEPUBチェックプログラムの改訂日本語EPUBの検証用データの制作も行った。
 加えて、EPUBリーダー実装者向けのガイドラインや、EPUBコンテンツ制作者向けのチュートリアルも制作した。 また、様々な出版ジャンルでのEPUBの活用を目指して、EPUBコミック、EPUBマガジンなど、9種類のジャンル別ソリューションも作成した。

プロジェクトの成果 
 紙の出版物の流通では考えられなかったほど広汎な国・地域を含めた全世界に日本の文化を発信することが可能となり、日本の優れた文化を、世界に広めるインフラが、本プロジェクトで整備されたことになる。

 以下のプレス発表も行った。

総務省の関連サイト・・・
・—デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会 2010.04-06
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